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眼瞼疾患

眼瞼下垂・眼瞼内反がんけんかすい・がんけんないはん

瞼を開ける筋肉の作用が弱くなり瞼が下がり瞳にかかった状態になる疾患です。多くは加齢変化によるものですが、先天性、手術や外傷が原因になったり、頭蓋内疾患やその他全身疾患が原因となることもあります。
また、眼瞼下垂というのは明らかに瞼が下がっているものばかりではありません。何かを見ようとする際におでこに皺をよせて代償しているのも眼瞼下垂の症状の一つです。このような場合交感神経が緊張して眼の疲れ、肩こり、頭痛、不眠症の原因にもなります。手術は下垂の原因と程度によって適切な術式を選択します。

眼瞼内反は瞼の皮膚が内側に向いているためにまつ毛が眼にあたってしまう状態のことです。まつ毛が角膜を傷つけることもあります。眼瞼そのものが内反する眼瞼内反、まつ毛全体が瞳(角膜)に当たる睫毛内反、まつげが違う方向に生えるものがあるために一部が当たる睫毛乱生などいくつかのタイプがあります。
手術は内反の程度とタイプによって適切な術式を選択します。

眼瞼腫瘍がんけんしゅよう

眼瞼の構成要素は、眼瞼皮膚および付属器、瞼板、眼瞼結膜の3つに大別され、悪性・良性さまざまな腫瘍があります。良性腫瘍は切除により見た目、機能、QOLを改善する目的で手術をします。悪性の場合は切除により生命予後の改善が第一目標で、できるだけ見た目の改善と機能障害を最小限にすることによりQOLを改善する目的で手術をします。
腫瘍の色調や形状、腫瘍と周辺組織との状態、大きさの変化など専門医による診察や検査が必要となることもありますので一度眼科の診察をお受けください。
よくみかける霰粒腫は、瞼板由来の良性腫瘍のひとつです。病気によって治療方法が異なります。感染を起こしている場合はまず薬物治療となります。しこりが残っている場合は外科的処置が必要となる場合があります。お子さんで赤く目立つ場合、特に皮膚が薄くなっている場合は早めの治療が有効となる場合があります。

参考リンク

ものもらい・霰粒腫について 当院の眼瞼手術

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