当院の眼瞼手術は野田実香医師、新藤裕実子医師が担当します。
当院の手術は保険診療で行われるものであり、美容形成手術ではありません。
眼瞼下垂手術・眼瞼内反手術

局所麻酔の注射をして行います。上まぶたの眼瞼挙筋を切らずに糸で結んで(挙筋短縮術)まぶたをあげる方法、皮膚を切除する方法、両方を行う場合があります。
眼瞼内反は下眼瞼の皮膚を切開し下眼瞼を支えている組織を補強する縫合を行います。
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眼瞼下垂について 眼瞼内反/睫毛内反当院ではCO₂レーザーを使用していますので、手術後の出血が少なく、腫れのひきも早いです。
睫毛乱生手術
まつ毛の一部だけが別の方向に生えてしまい、目にあたってしまう状態です。角膜の傷が多い時やまつ毛が当たる症状が気になる場合は手術の適応となります。毛根のわきに切開を入れ毛根ごと除去します。
霰粒腫手術
炎症が強いとき、痛みが残るときは手術の適応にはなりません。十分な消炎を点眼、軟膏や内服で行い、その上でしこりが残る場合に手術の適応となります。
局所麻酔の注射を行い、腫瘤部分を切開し内容物を摘出します。
※ここでは局所麻酔下での手術が可能な年齢の霰粒腫に関してご説明です。
小児の霰粒腫に関しては野田医師のofficial siteをご参照ください。
予約についてはクリニックに直接お電話をお願いします。
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ものもらい・霰粒腫について手術までの流れ
- 問診 術前検査 手術説明
- 手術当日
- 体調が落ち着いたらお付き添いの方とご帰宅
手術後の生活
術後眼帯また創口部にガーゼを当てます。当日車・バイクの運転はできません。当日は日常生活以上の運動は控えてください。まぶたの手術は術後48時間をピークに数日間腫れます。看護師の指示通り十分に冷やしてください。入浴、運動、飲酒は腫れを助長する可能性があるので腫れのある間はお控えください。術後状態が落ち着く期間は人によって様々です。一般的に1ヶ月ほどですが、その後も変化が起こることがあります。
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よくある質問